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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2017

02/09

Thu.

00:10:56

JOANNE (2016) - Lady Gaga 

Category【聴いたアルバム

JOANNE [Tracks]
1. Diamond Heart
2. A-Yo
3. Joanne

4. John Wayne
5. Dancin' In Circles
6. Perfect Illusion
7. Million Reasons
8. Sinner's Prayer

9. Come To Mama
10. Hey Girl
11. Angel Down
12. Grigio Girls
(Bonus Track)
13. Just Another Day (Bonus Track)

ガガ様の5枚目のアルバム"JOANNE"
Joanneはガガ様のミドルネームでもあり、若くして亡くなった叔母様のお名前でもあるそうです。ガガ様の等身大を表現した自伝的なアルバムとのことです。

これまでの凝ったデザインのジャケットとは裏腹に、今作はとってもシンプルですが、ジャケットがアルバムの内容をよく表していると思います。

本作はカントリーやロックの影響を受けているとのことで、これまでの作品と比べるとかなりアコースティックな音に仕上がっております。これまでのダンスミュージック的な音楽を期待していると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、音がシンプルになった分、ガガ様の歌唱力が存分に発揮された作品になっていますし、ノリの良い曲はガガ様らしく弾けています。シンプルでこれまでほど派手さはないけど、つまらなくなったわけではなく、渋さがあってめっちゃかっこいいです。

ガガ様は前作の"ARTPOP"をリリースした際に、「かつてのポップアートはアイドルやアーティストがキャンバスに描かれる対象だった。でもこれからはアーティスト自身がキャンバスとなって、そこに表現したいものを描いていくアートポップの時代」というようなことを話していました。

デビュー以来、最先端で豪華なサウンドと奇抜なファッション、ステージパフォーマンスで注目されてきたガガ様ですが、それはLady Gagaというキャンバスにガガ様が表現してきたアートなのでしょうね。今作は、そのキャンバスに何かを描く前の"まっさらな状態"をカタチにした、ガガ自身への原点回帰的なアルバムなのではないかと思います。

このキャンバスに次はどんなものを描いていくのか、また期待が膨らみます。

お気に入りは②A-YO、⑤Dancin' In Circles、⑦Million Reasons、⑩Hey Girl、⑪Angel Down
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2016

07/24

Sun.

10:40:35

All My Demons Greeting Me as a Friend (2016) - AURORA 

Category【聴いたアルバム

All My Demons Greeting Me as a Friend [Tracks]
1. Runaway
2. Conqueror
3. Running With The Wolves
4. Lucky
5. Winter Bird

6. I Went Too Far
7. Through The Eyes Of A Child
8. Warrior
9. Murder Song (5, 4, 3, 2, 1)
10. Home
11. Under The Water
12. Black Water Lilies

13. Half The World Away
14. Nature Boy
15. Wisdom Cries


今年メジャーデビューしたノルウェーのシンガーソングライターAURORAのメジャー第1作目となるアルバムです。初めて彼女の曲を聴いたときから、その独特な世界観と儚げな歌声がすごく気に入ったので、アルバム発売を待ち侘びていました。

彼女の歌声や世界観が生かされたアルバムに仕上がっていると思います。魔術だとか暗黒の森だとか、妖精だとか、そんなのが出てくる西洋のファンタジー映画の中にいるような雰囲気。笑

アルバムに先駆けてリリースされていた①Runawayや③Running With The Wolvesの厭世的な曲のイメージが強かったので、アルバムもそういった雰囲気になるのかと思っていたら、②Conquerorや⑧Worriorといったポジティブで明るい曲調の作品も収録されていて、また違った一面も発見できました。

全体的に似たような雰囲気の曲が多く、曲数も多いので、最初聴いたときは一曲一曲のイメージが弱いと思いましたが、曲のアレンジは彼女の歌声にすごく合っていますし、耳に心地良いのでついつい聴き入ってしまいます。

②Conqueror
I've been looking for the conqueror But you don't seem to come my way
躍動感があって幸せそうな雰囲気が漂います。片想いを歌った曲でしょうか。歌っているときのユニークな手の動きや表情はオーロラちゃんのトレードマーク。


③Running With The Wolves
シングルカットもされていますが、サウンドがすごくかっこいいし、アルバムの中でも際立っているように思います。MVも曲の世界観を上手く表現していて良いなぁと思います。オーロラちゃんの演技や表情にも注目です。


⑦Through The Eyes Of A Child
I would rather see this world through the eyes of a child
「子どものような目で世界を見たい」と、オーロラちゃんの音楽の哲学を歌います。冒頭のアカペラは歌声の美しさが光ります。終盤のコーラスも綺麗です。


⑨Murder Song (5, 4, 3, 2, 1)
He did it all to spare me from the awful things in life
人殺しソングという怖いタイトルがついていて、冒頭でいきなり射殺されてしまいます。「彼は私がこの世界の酷い部分を見なくて済むように殺したの」というなんとも悲痛な曲です。


⑪Under The Water
Under the water we can't breathe Under the water we die
なんだか息苦しそうな歌詞と、重苦しいアレンジ。
サビの沈んでいくような雰囲気が怖い。

これからの活躍がとても楽しみです。

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2016

05/23

Mon.

22:21:40

Lotus (2012) - Christina Aguilera 

Category【聴いたアルバム

Lotus [Tracks]
1. Lotus Intro
2. Army of Me
3. Red Hot Kinda Love
4. Make the World Move Ft.Cee Lo Green
5. Your Body
6. Let There Be Love
7. Sing for Me
8. Blank Page
9. Cease Fire

10. Around the World
11. Circles
12. Best of Me
13. Just a Fool Ft.Blake Shelton
14. Light Up the Sky
15. Empty Words
16. Shut Up
17. Your Body (Martin Garrix Remix)



シンガーソングライター クリスティーナ・アギレラの5枚目のアルバム。もう4年前のアルバムなんで、今更感ありますが…。2ndアルバム"Stripped"の2012年バージョンといったカンジでしょうか。アルバムタイトルになっているLotus(睡蓮)は再生・不滅の象徴なんだそう。
"Stripped"のように、彼女が伝えたいメッセージが詰まったアルバムです。
3作目"Back to Basis"や4作目"Bionic"のように凝ったりひねった曲は多くないので、聴きやすいアルバムだと思います。

まず、①Introの音がかっこよくて、グッと期待が高まります。2-6曲目あたりはアギレラさんらしい威勢の良い曲が続きます。最初に聴いたときは、"Stripped"と同じようなこと歌ってるなーと思っていたのですが、ちゃんと聴くと、以前とはまた切り口の違う歌を歌っているんだということに気づきました。⑨Cease Fireは「武器を下して、攻撃し合うのはやめましょう」と、以前のアギレラさんとは違うスタンスのメッセージ。"Stripped"の頃の言いたいことをぶちまけてとんがっていたイメージとは違います。⑦Sing For Meはアギレラさんにとっての音楽とはなんぞやということを歌っていますが、若い世代に向けた曲でもあるんだとか。

⑧Blank Pageの歌唱は、このアルバムの聴きどころの一つ。わりと後ろの音がうるさい曲ばかりですけど、この曲はピアノ伴奏で、歌声をしっかり聴かせる曲です。この曲は"Stripped"収録の名曲"Beautiful"に通ずるものがあるとの本人談ですが、それより⑮Empty Wordsの方が内容的にBeautifulに近いかと思います。

"Blank Page"

もう一つの聴きどころは、カントリー歌手Blake Sheltonとのコラボ⑬Just A Fool。曲もかっこいいし、アギレラさんの歌声も最高にかっこいい。そこにBlake Sheltonの渋い歌声!今度はカントリーなアルバムでも作ってみたらどうでしょう。

"Just A Fool"

その他、③Red Hot Kinda Love、④Make the World Moveみたいな力強い歌声を生かしたイケイケなポップスもイイです。
ただ、⑤Your Body、⑥Let There Be Loveあたりは余計かなぁと思います。ノリも良くてキャッチーだけど、音的にあまり面白くないし、アギレラさんが歌うような曲でもないように思います。曲数もかなり多いし、わざわざ詰め込むほどでも。

"Stripped"は、それまでの"アイドル"のクリスティーナ・アギレラではなく、"アーティスト"クリスティーナ・アギレラの誕生を告げるアルバムでした。今作はその2012年版。キャリア第2章の始まりといったところでしょうか。最近はオーディション番組The Voiceの審査員なんかで忙しそうですが、また作品をリリースしてほしいと思います。

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2016

03/29

Tue.

21:25:10

Long Way Home (2016) - Lapsley 

Category【聴いたアルバム

Long Way Home [Tracks]
01. Heartless
02. Hurt Me

03. Falling Short
04. Cliff
05. Operator (He Doesn't Call Me)
06. Painter
07. Tell Me The Truth

08. Station
09. Love Is Blind
10. Silverlake

11. Leap
12. Seven Months
13. Brownlow (Bonus track)
14. 8896 (Bonus track)
15. Dancing (Bonus track)
16. Burn (Bonus track)


以前から気になっていた英国のシンガーソングライターLapsleyがデビューアルバムをリリースしました。日本での注目度も高いのか、タワーレコードの売場でも注目の新人として取り上げられていました。輸入盤と変わらない値段でボートラ4曲入った国内盤が出てますので、買うなら国内盤がオススメです。
どこかでLapsleyのことを「James Blake + Adele」と例えているのを見かけましたが、わかりやすい例えだと思います。ジェームス・ブレイク的なアンビエントな雰囲気とアデルのようなソウルフルで渋い歌声。

デビューアルバムとなる今回のアルバムは、彼女自身が経験した遠距離恋愛を歌った曲が多いそうです。曲を聴く限り、どうやら上手く行かずに終わってしまった恋の様ですが、同じく遠距離恋愛中の僕としては身につまされる部分も…。
悲しい恋の行方を歌った曲が多くて、アルバム通して曇り空な雰囲気。まだ若いのにそんなに辛い恋をしてるのか…と心配になります。聴いていて楽しくなるアルバムではないですが、歌声も作風も好みで気に入っています。

①Heartless
Jealousy should fill up the space But it empties me when she's in your embrace
彼女があなたに抱きしめられてても、空しくなるだけ…と1曲目ですでに冷め切っている主人公。辛い夜を超えて目覚めると、冷め切った空しさだけの気持ちになっている…という悲しい曲です。
②Hurt Me
So if you gonna hurt me, why don't you hurt me a little bit more
破局寸前の状況でしょうか。傷つけるなら、いっそもっと痛めつけてと訴える主人公の姿が痛々しいです。"I'm counting down the seconds that we have(私たちに残された時間をカウントダウンしているの)"というすでに2人の関係を諦め切ってしまった歌詞も切ない。


⑤Operator
Don't put me on hold please Fly here and hold me
ディスコ風なアレンジで、アルバム中唯一のアップテンポな曲。歌詞は遠距離恋愛のつらさを歌っています。レトロなメロディーにLapsleyの渋い歌声が乗ってとてもかっこいい仕上がり。

⑧Station
I could walk you back to the station
歌詞だけでは状況が把握しきれないのですが、主人公と彼氏、彼氏の浮気相手の女の子(?)の3人の登場人物がいて、こじれてる感満載。
Lapsleyが高校時代に初めて作った曲らしいです。作詞作曲からアレンジまですべて彼女自身で行っています。ボーカルや曲のアレンジがとても綺麗で、歌詞を聴くというより、曲全体の音を聴いて楽しむべき曲かもしれません。静かな曲ですが色んな音が使われています。メインパートを歌っている男性の歌声は機材で変換したLapsley自身の歌声です。


⑨Love Is Blind
Lapsleyの曲はメロディらいんがはっきりしていない曲が多いですが、この曲は一番耳に残りやすいのではないかと思います。"Love is blind"、日本語に訳すと恋は盲目となり、恋に浮かれて冷静な判断ができない様子を表しますが、この曲では、2人の関係が冷え切って、愛が行き場を失っている様子を描いていると解釈しました。


⑫Seven Months
In seven months in many ways I'd lost substance
通常盤であればラストとなる曲。7ヶ月(Seven months)というのは、彼女が遠距離恋愛を続けた期間でしょうか。「7ヶ月の間に、あらゆる意味で、空っぽになった私」と遠距離での恋愛を振り返る歌詞。これまでの曲を聴く限り、遠距離恋愛している間に何か良いことはあったのだろうか…と心配になりますが、この曲でLapsleyの恋は幕を閉じます。綺麗で悲しくて、アルバム中最も好きな曲です。

今後の活躍がすごく楽しみ。
いやしかし歌声もルックスもとても19歳とは思えない貫録ですね。

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2016

02/14

Sun.

20:48:26

III. (2015) - JoJo 

Category【聴いたアルバム

III (Jojo) [Tracks]
 1. When Love Hurts
 2. Save My Soul
 3. Say Love









米国のシンガーソングライターJoJoが昨年久しぶりに発表した新曲です。
2004年に"Leave(Get Out)"でデビューし、ソロシンガーで歴代最年少の13歳でビルボードチャート1位に輝き、2006年の"Too Little Too Late"でも全米1位のヒットを飛ばし、一躍ティーンのスターとなったJoJo。ところが、2006年にアルバムをリリースしたきり、表舞台からは姿を消してしまいます。メディアに登場しない間も音楽活動を続けていたようですが、レコード会社とのいざこざがあったりで思うように作品をリリースできていなかったようです。

そんな彼女がAtlantic Recordsと新たに契約を結びリリースしたのが、この"Ⅲ."(triangleと読む)。3曲のリードシングルで構成されています。
キャリア初期のR&Dなサウンドからはちょいと離れてポップ寄りになっていますが、僕としてはこちらの方が好み。

"When Love Hurts"
When love hurts, that's how you know it's real
イマドキのEDM系ダンスチューン。最初に聴いたときはあまりピンと来なかったけれど、聴いていると病み付きになる。ミュージックビデオもセクシーでかっこいいですね。

"Save My Soul"
And I wish I knew how to hate you
JoJo曰く、依存症について歌った曲だそうです。実は、昨年末他界したJoJoの父上も長く依存症に苦しんでいたとのこと。彼女の歌声もいつになく重みがあります。

"Say Love"
When I say "love you", You just say "me too", But I want you to say love
3曲の中で一番気に入っている曲。「愛してる」の一言が聞きたいのに…という切ない気持ちを切々と歌い上げます。力強い歌声はさすがJoJo!3曲の中でも最も彼女の歌声の魅力が生きた曲だと思います。

新レーベルで新たなスタートをきったJoJo。
再び音楽界を賑わしてくれるでしょうか。今後の活躍に期待大です!

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