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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2018

01/13

Sat.

10:38:58

カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち (パナソニック汐留ミュージアム) 

Category【美術館めぐり

カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち(パナソニック汐留ミュージアム)パナソニックミュージアムの「カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち」展に行ってきました。

パナソニックミュージアムは、以前「マティスとルオー」展を見てルオー作品のファンになってからお気に入りの美術館になりました。

今回もルオーのまだ見たことのない作品が見られることを期待して行ってみました。

正直、ルオー目当てで、カンディンスキーは抽象画にそこまで惹かれないし、別段期待もせずに行ったのですが、カンディンスキーがキャリア初期に描いていた具象画はなかなか素敵で、これまでの不可解な抽象画ばかり!というイメージが変わりました。

カンディンスキーの作品で好きだったのは、チケットにも描かれている「商人たちの到着」。
筆のタッチを生かした描き方がとても独特で、特に衣服の描き方とか筆の動きがわかるような太い線で描かれているのに、そうとは思えないくらい形や陰影が自然に描かれていて面白い。
カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち(パナソニック汐留ミュージアム)

ほかにも、印象派風な風景画や、色遣いがとても洒落ている作品など、抽象画時代とは違った作風がとても新鮮でした。





ルオーの作品もたくさん堪能できまして、以前にも見た「聖書の風景」シリーズがやはりすごく素敵だなぁと改めて。
今回初めてみたルオー作品で一番好きだったのは、「月明かり モンタナの思い出」という作品。月明かりに照らされた海辺(?)を描いた作品なのですが、色遣いや厚塗り絵具の質感も何だかすごいし、近くで見たら何を描いているのかわからないくらい筆のタッチも大胆で、けれども離れて見ると不思議と美しい景色にまとまるんです。
カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち(パナソニック汐留ミュージアム)
パナソニッックミュージアムはそれほど広くないので、ひとつの作品じっくり見られるし、会場内を引き返して見返したりもしやすいので、この作品もずっと見ていました。

カンディンスキーの新たな一面も発見できたし、ルオーもさらに好きになって、満足な展覧会でした。
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thread: 美術館・博物館 展示めぐり。

janre: 学問・文化・芸術

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