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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2016

03/29

Tue.

21:25:10

Long Way Home (2016) - Lapsley 

Category【聴いたアルバム

Long Way Home [Tracks]
01. Heartless
02. Hurt Me

03. Falling Short
04. Cliff
05. Operator (He Doesn't Call Me)
06. Painter
07. Tell Me The Truth

08. Station
09. Love Is Blind
10. Silverlake

11. Leap
12. Seven Months
13. Brownlow (Bonus track)
14. 8896 (Bonus track)
15. Dancing (Bonus track)
16. Burn (Bonus track)


以前から気になっていた英国のシンガーソングライターLapsleyがデビューアルバムをリリースしました。日本での注目度も高いのか、タワーレコードの売場でも注目の新人として取り上げられていました。輸入盤と変わらない値段でボートラ4曲入った国内盤が出てますので、買うなら国内盤がオススメです。
どこかでLapsleyのことを「James Blake + Adele」と例えているのを見かけましたが、わかりやすい例えだと思います。ジェームス・ブレイク的なアンビエントな雰囲気とアデルのようなソウルフルで渋い歌声。

デビューアルバムとなる今回のアルバムは、彼女自身が経験した遠距離恋愛を歌った曲が多いそうです。曲を聴く限り、どうやら上手く行かずに終わってしまった恋の様ですが、同じく遠距離恋愛中の僕としては身につまされる部分も…。
悲しい恋の行方を歌った曲が多くて、アルバム通して曇り空な雰囲気。まだ若いのにそんなに辛い恋をしてるのか…と心配になります。聴いていて楽しくなるアルバムではないですが、歌声も作風も好みで気に入っています。

①Heartless
Jealousy should fill up the space But it empties me when she's in your embrace
彼女があなたに抱きしめられてても、空しくなるだけ…と1曲目ですでに冷め切っている主人公。辛い夜を超えて目覚めると、冷め切った空しさだけの気持ちになっている…という悲しい曲です。
②Hurt Me
So if you gonna hurt me, why don't you hurt me a little bit more
破局寸前の状況でしょうか。傷つけるなら、いっそもっと痛めつけてと訴える主人公の姿が痛々しいです。"I'm counting down the seconds that we have(私たちに残された時間をカウントダウンしているの)"というすでに2人の関係を諦め切ってしまった歌詞も切ない。


⑤Operator
Don't put me on hold please Fly here and hold me
ディスコ風なアレンジで、アルバム中唯一のアップテンポな曲。歌詞は遠距離恋愛のつらさを歌っています。レトロなメロディーにLapsleyの渋い歌声が乗ってとてもかっこいい仕上がり。

⑧Station
I could walk you back to the station
歌詞だけでは状況が把握しきれないのですが、主人公と彼氏、彼氏の浮気相手の女の子(?)の3人の登場人物がいて、こじれてる感満載。
Lapsleyが高校時代に初めて作った曲らしいです。作詞作曲からアレンジまですべて彼女自身で行っています。ボーカルや曲のアレンジがとても綺麗で、歌詞を聴くというより、曲全体の音を聴いて楽しむべき曲かもしれません。静かな曲ですが色んな音が使われています。メインパートを歌っている男性の歌声は機材で変換したLapsley自身の歌声です。


⑨Love Is Blind
Lapsleyの曲はメロディらいんがはっきりしていない曲が多いですが、この曲は一番耳に残りやすいのではないかと思います。"Love is blind"、日本語に訳すと恋は盲目となり、恋に浮かれて冷静な判断ができない様子を表しますが、この曲では、2人の関係が冷え切って、愛が行き場を失っている様子を描いていると解釈しました。


⑫Seven Months
In seven months in many ways I'd lost substance
通常盤であればラストとなる曲。7ヶ月(Seven months)というのは、彼女が遠距離恋愛を続けた期間でしょうか。「7ヶ月の間に、あらゆる意味で、空っぽになった私」と遠距離での恋愛を振り返る歌詞。これまでの曲を聴く限り、遠距離恋愛している間に何か良いことはあったのだろうか…と心配になりますが、この曲でLapsleyの恋は幕を閉じます。綺麗で悲しくて、アルバム中最も好きな曲です。

今後の活躍がすごく楽しみ。
いやしかし歌声もルックスもとても19歳とは思えない貫録ですね。
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