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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2016

12/18

Sun.

19:50:56

ゴッホとゴーギャン展(東京都美術館) 

Category【美術館めぐり

ゴッホとゴーギャン展東京都美術館で今日まで開催中だった「ゴッホとゴーギャン展」に行ってきました。

混んでいるだろうと予想して少し早めの11時に美術館到着。すでに入場10分待ちでした。入口でスタッフが「館内とてつもなく込んでおります!」と叫んでいたのでげんなりしましたが(笑)、どうやらスタッフが大袈裟だったようで、混んでいることは混んでいるけれど、思ったほどではありませんでした。

ゴッホは有名な美術館の展覧会などでたびたび作品を目にしますが、ゴーギャンはあまり見たことがなかった気がします。

2人とも独特な色使いが目を引く作風ですが、特にゴッホの初期の作品は地味で暗めだったのが意外でした。
作品を見ていくと2人が他の画家から学んだり影響された様子が感じられて面白い。

フランスのアルルでゴッホとゴーギャンが共同生活をして創作に励んでいたことにフォーカスして企画された今回の展示ですが、実際に2人が共同生活をしていたのは2か月ほどの短い期間だったそうです。ゴッホが自分の耳を切り落として入院するという衝撃の事件で共同生活は終焉します。意見が合わないことが多かったようで、口論や喧嘩が絶えなかったようですが、今回の展示を見て、良くも悪くも互いに刺激的な時間だったのだろうと感じました。
ゴッホとゴーギャン展

ゴッホの作品で好きだったのは、アルルで描かれた「耕された畑」という作品。アルルの気候の良さが伝わってくるような明るくて広々とした画面が気持ち良いです。




ゴッホとゴーギャン展

ゴーギャンは「見たものだけではなく、記憶や想像を使って描く」ことをゴッホにもアドバイスしていたそうですが、彼の作品は風景を描いていても非現実感のあるものが多いです。

ゴーギャンの作品では「川辺の女」という作品が印象に残っています。タヒチ時代の作品。「川辺の女」という題名ですが、最初に目に入ってくるのは中央の大きな木です。人間の日々の営みの素朴さが感じられます。


ゴッホとゴーギャン展ゴッホやゴーギャンの作品以外にも彼らに影響を与えた画家たちの作品もいくつか展示されていたのですが、個人的にはモンティセリとシャルル・アングランが気になりました。

アングランの「セーヌ川、朝」という作品がすごく好きです。画面の大部分を川の水面が占めているのですが、見ていて飽きないです。モンティセリの絵の具厚塗りの茶色い画面も面白かった。

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コメント

こんにちは、
私も「ゴッホとゴーギャン展」を見てきましたので、詳しい鑑賞レポートを読ませていただき、ゴッホとゴーギャンの作品みたときの感動を追体験することができました。ゴッホとゴーギャンの絵を比べながら見ていくと、ゴッホの色彩は今描いたばかりで、絵具の匂いがするほどの生々し筆使いを感じますが、それに比べるとゴーギャンの色彩や筆使いは何か渇いたような感じを感じました。

私はゴッホとゴーギャンの共同生活が生み出した成果と共同生活の破たんの原因についてレポートしてみました。 そこからゴッホ絵画の凄さを改めて考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。


2016/12/20 13:07 | URL | dezire #2/tBtuAM  edit

dezireさん

はじめまして、コメントありがとうございます。
ゴッホの絵の生々しい筆使い、ゴーギャンの乾いた筆使いというのはわかる気がします。僕は今回ゴッホの描き方が好きだと思いました。
dezireさんのレポートもぜひ読ませて頂こうと思います!

2016/12/21 19:58 | URL | ぶっち #-  edit

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