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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2015

02/18

Wed.

22:55:59

インソムニア(2001年) - 鬼束ちひろ 

Category【聴いたアルバム

インソムニア  [曲目]
 1.月光
 2.イノセンス
 3. BACK DOOR
 4. edge
 5. We can go
 6. call
 7. シャイン
 8. Cage
 9. 螺旋
 10.眩暈
 11.月光(album ver.)



シンガーソングライター鬼束ちひろのデビューアルバムです。
邦楽歌手の中で一番長く聴いているのが鬼束さんだったりします。

鬼束さんは「生き辛さ」を歌う歌手だと思います。
歌詞も曲調も決して明るくはない彼女の音楽ですが、何かしら生き辛さを感じている人の心に共鳴する音楽だと思います。

抽象的なのか、はたまた具体的すぎるのか、彼女の独自の世界観を描いた歌詞は、読んでみてもなかなか難解ですが、音楽に乗せて彼女が歌うと、言葉の一つ一つがガラスの破片のように聴く人の心に突き刺さります。

このアルバムで生き辛さが伝わってくるのは①月光、③BACK DOOR、⑧Cageあたりでしょうか。①月光の「I am GOD'S CHILD この腐敗した世界に堕とされた」なんて歌詞は、今いる世界は自分がいるべき場所ではないと感じつつ、それでも生きようともがく様子が伝わってくるようですし、「両足につけた鉛の重さにさえ 慣れてしまっている…」と歌う③BACK DOORは、鎖につながれて身動きがとれないような、出口のない迷路を彷徨っているような、どうしようもない閉塞感が漂います。それなのに、「Where is the back door?」と、この世界から抜け出すback door(裏口)を探してるんです。「檻」というタイトルがつけられた⑧Cageは、この世界から連れ去ってくれと言わんばかりの歌詞が印象的です。

このアルバムは中学生の頃から聴いていますけど、年を経るにつれて、感じ方も大きく変わりました。というか中学生の頃なんか何も考えずに聴いていましたね。笑
歌番組で月光を歌う鬼束さんの姿がすごく印象的で、アルバム買ってみようと思ったのですが、今思えば中学生の分際でよく彼女の音楽を聴こうと思ったなぁと。それだけすごい迫力だったんでしょうね、鬼束さんの月光。

月光 (LIVE@横浜アリーナ)
あー、この頃のライブに行きたかった!

call (LIVE)
高校の文化祭でエイズをテーマにした劇をやったことを受けて書いた曲とのこと。鬼束さんが初めて書いた曲だそうです。高校生でこんな詩が書けることに脱帽です。

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