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男じゃつらいよ

日記と聴いたもの、見たものたちの備忘録

2017

11/09

Thu.

22:11:00

RAINBOW (2017) - Kesha 

Category【聴いたアルバム

Rainbow [Tracks]
1. Bastards
2. Let 'Em Talk
3. Woman
4. Hymn
5. Praying
6. Learn To Let Go
7. Finding You
8. Rainbow

9. Hunt You Down
10.Boogie Feet
11.Boots
12.Old Flames (Can't Hold A Candle To You)
13.Godzilla
14.Spaceship
15.Emotional


2009年に"Tik Tok"をヒットさせて一躍注目のシンガーとなったKesha。2012年のアルバム"Worrior"のリリース以降、摂食障害でリハビリ施設に入っていたり、プロデューサーからの性的暴行を告白して訴訟を起こしたり、とても音楽活動に専念できる状態ではなかったようですが、4年ぶりにアルバムをリリースしてくれました。

人生のどん底だった4年間を経て、強く、優しくなって帰ってきた彼女のとってもパーソナルで力強いメッセージの込められたアルバムです。

過去の作品はEDM系で歌声もオートチューンで加工していることが多かったですが、本作はロックとカントリーの要素が強くてこれまでとは大きく異なるサウンドです。個人的にはこちらの路線の方が好み。ケシャの素の歌声を聴くことができるのも、なんだか新鮮に感じます。

彼女の今の心境がダイレクトに反映された曲が多いですが、いくつかの曲で「人生は短い」というフレーズが出てきます。全然思うようにいかなかった4年間、「こんなことしてる場合じゃない!」と焦る気持ちが募っていたのではないでしょうか。
僕も最近、人としての成長が感じられないままに気づけば30歳目前となっている自分の状況と月日が流れる速さに、「何やってんだ、こんなことしてる場合じゃない…」と焦りを感じることがあって、このアルバムを聴いているとそんな自分を叱咤されているような気分です。

ケシャのように壮絶な人生歩んでいるわけでもないですが、今の自分の心持ちとも重なる部分があるし、聴いていると前向きな気持ちになれるのでお気に入りのアルバムになりそうです。
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2017

07/08

Sat.

10:16:27

Land of The Living (2013) - Roo Panes 

Category【聴いたアルバム

Land of The Living[Tracks]
1. Glory Days
2. Little Giant
3. Home From Home
4. Land Of The Living
5. Silver Moon







イギリスのシンガーソングライターRoo Panesのミニアルバム。
Youtubeでたまたま見つけたのですが、翳りのあるサウンドと、悲し気で優しい歌声に惹かれて聴き始めました。今一番オススメしたいアーティストです。
今回紹介するアルバムは2013年とちょっと古いですが、2016年にもアルバムリリースしており絶賛活動中です。

この人の歌声すごく好きで、歌声がかっこいいとか綺麗とか、そういう方向性で好きなのではなく(もちろん綺麗だが)、包み込まれるような優しさというか深さというか、もっと感覚的なレベルで好きだなと感じる歌声です。落ち着きます。

①Glory Days
♪King of the ocean, riding the seven seas
   But every thought of you is always on the breeze♪

イントロからの囁くような歌声も素敵なのですが、サビに入ったときの伸びやかな歌声がまたグッときます。歌詞は終わった恋を歌っているのでしょうか。描写が洒落ていて素敵。


④Land Of The Living
♪But you can't be an old fire if you are burning with a new flame♪
Rooさんの曲の中では一番勢いのある曲だと思います。また明日も頑張ろうと思える応援ソング。ちょっと疲れたときに聴いたい。


なかなかイケメンなRooさん。僕と同年代なのですが、すでに人生に疲れているような翳りを湛えている雰囲気がまた素敵。

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2017

04/04

Tue.

23:12:21

Da・Di・Da (1985) - 松任谷由実 

Category【聴いたアルバム

松任谷由実[曲目]
1.もう愛は始まらない
2. 2人のストリート

3.BABYLON
4.Sugar Townはさよならの町
5.メトロポリスの片隅で
6.月夜のロケット花火
7.シンデレラ・エクスプレス
8.青春のリグレット
9.たとえあなたが去って行っても




ユーミン17枚目のアルバム"Da・Di・Da" オリコンチャート1位獲得。
ダ・ディ・ダ(Da Di Da)はふと口から出てきたフレーズで意味はないそうです。
ちなみに、アルバムのキャッチコピーは「わたしはダ・ディ・ダ」笑

この時代のユーミンの作品は都会で暮らす女性の恋模様を歌ったものが多いですが、このアルバムはその中でも都会で恋に仕事に頑張る女性を鼓舞するような曲が多いです。失恋を歌った曲も、ポジティブなメッセージが込められていたり、曲調も明るめだったり、聴いていると元気になれる曲が多くて好きなアルバムです。
このアルバムの曲で描かれている女性像は、まさに仕事に恋に頑張る丸の内OLといった風情。バブル時代の女性たちはこのアルバムを聴いて都会への憧憬や恋愛に対する夢を膨らませたことでしょう。

平成生まれのゲイ男子の嗜好にもピッタリなアルバムだったようで、今も昔も、しゃれおつでロマンチックな恋愛に憧れる乙女心は変わらないのでしょうか。笑

好きな曲ばかりなのですが、いくつかピックアップしてみましょう。
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2017

02/22

Wed.

00:01:00

ひこうき雲 (1973) - 荒井由実 

Category【聴いたアルバム

ひこうき雲 [曲目]
1. ひこうき雲
2. 曇り空

3. 恋のスーパーパラシューター
4. 空と海の輝きに向けて
5. きっと言える
6. ベルベット・イースター
7. 紙ヒコーキ
8. 雨の街を
9. 返事はいらない
10. そのまま

11. ひこうき雲

ユーミンのデビューアルバムひこうき雲。ユーミンがまだ19歳(!)の頃の作品。
40年以上前の作品ですが、アレンジがアコースティックなせいか、それほど音に古くささがなく、聴きやすいように思いました。松任谷時代のアルバムは当時の最先端の音で作られているものが多いので、今聴くと逆に古さを感じてしまう気が。

僕がユーミンを聴くようになったきっかけは、友人がドライブの車中で流していた「ひこうき雲」でした。しかしながら、ユーミンを聴きだしたものの、最初に手にしたのは姓が松任谷に変わって全盛期を迎えたバブル時代のアルバムだったので、僕がこのアルバムを手にしたのは、ユーミンを聴くようになってからかなり時間が経ってからでした。

松任谷時代から聴き始めた僕としては、荒井時代のアルバムで、ユーミンの新たな一面を発見できた気がしました。"松任谷"時代=全盛期の作品ですでにユーミンの音楽の質の高さを理解したつもりでいましたが、どうやらそれは勘違いだったようで、このアルバムを始めとする"荒井"時代の作品も、全盛期の作品と同等もしくはそれ以上に素晴しい作品だと思います。特にこのアルバムについては、デビューアルバム、しかも19歳でこんな完成度の高い作品がつくれてしまうのか…と舌を巻きました。情景描写で感情を表現する巧みさはこの頃から変わらぬユーミンの音楽の特徴ですが、荒井時代は松任谷時代にはない素朴さや素直さがある気がします。

アルバム全体の素朴な雰囲気がすごく好きです。②曇り空や⑥ベルベットイースターのイメージから、自分の中では、春のイメージが強いアルバムです。春って言っても、ポカポカ陽気な感じではなく、春の雨上がりの曇空、というカンジでしょうか。雲間から少し青空が覗くくらいの曇り空で、生ぬるい湿った空気が漂う、そんなイメージ。笑

「空」を連想させる曲やフレーズが多いので、聴いていると様々な空模様が心に浮かんでくるのも、このアルバムの聴きどころだと思います。
ユーミンの数あるアルバムの中でも一番好きなアルバムです。
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2017

02/09

Thu.

00:10:56

JOANNE (2016) - Lady Gaga 

Category【聴いたアルバム

JOANNE [Tracks]
1. Diamond Heart
2. A-Yo
3. Joanne

4. John Wayne
5. Dancin' In Circles
6. Perfect Illusion
7. Million Reasons
8. Sinner's Prayer

9. Come To Mama
10. Hey Girl
11. Angel Down
12. Grigio Girls
(Bonus Track)
13. Just Another Day (Bonus Track)

ガガ様の5枚目のアルバム"JOANNE"
Joanneはガガ様のミドルネームでもあり、若くして亡くなった叔母様のお名前でもあるそうです。ガガ様の等身大を表現した自伝的なアルバムとのことです。

これまでの凝ったデザインのジャケットとは裏腹に、今作はとってもシンプルですが、ジャケットがアルバムの内容をよく表していると思います。

本作はカントリーやロックの影響を受けているとのことで、これまでの作品と比べるとかなりアコースティックな音に仕上がっております。これまでのダンスミュージック的な音楽を期待していると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、音がシンプルになった分、ガガ様の歌唱力が存分に発揮された作品になっていますし、ノリの良い曲はガガ様らしく弾けています。シンプルでこれまでほど派手さはないけど、つまらなくなったわけではなく、渋さがあってめっちゃかっこいいです。

ガガ様は前作の"ARTPOP"をリリースした際に、「かつてのポップアートはアイドルやアーティストがキャンバスに描かれる対象だった。でもこれからはアーティスト自身がキャンバスとなって、そこに表現したいものを描いていくアートポップの時代」というようなことを話していました。

デビュー以来、最先端で豪華なサウンドと奇抜なファッション、ステージパフォーマンスで注目されてきたガガ様ですが、それはLady Gagaというキャンバスにガガ様が表現してきたアートなのでしょうね。今作は、そのキャンバスに何かを描く前の"まっさらな状態"をカタチにした、ガガ自身への原点回帰的なアルバムなのではないかと思います。

このキャンバスに次はどんなものを描いていくのか、また期待が膨らみます。

お気に入りは②A-YO、⑤Dancin' In Circles、⑦Million Reasons、⑩Hey Girl、⑪Angel Down
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